■1, 2, 3 もっとも小さい。芯のある支えのしっかりした音で、3がもっともポピュラー。 輝かしく伸びのある音なので、リード奏者や野外での演奏に向いている。 ■4, 5, 6 中庸。抵抗感がやや少なめで、輝かしく非常に伸びやかな音をもたらす。 ■Q 音が広がったりすることなしに中音域をしっかり響かせたいというリード奏者に人気。 ■Qm Qバックボアを少し修正したもので、5よりも抵抗感が少し強め。 ■NY ファーガソンほかに好まれた古いジャルディネリの3をヒントに開発されたもので、豊かで、輝かしく、 大きく響くニューヨークサウンドで、5よりも抵抗感が少し強め。 ■KT 超高音を吹くことの多いリード奏者などに向いており、4,5,6よりも抵抗感は落ちる。 ■7, 8, 9 ミディアム・ラージで、7はオーケストラやコンサートバンドにもぴったりの人気モデル。 抵抗感が強くなくて音量も出せる8,9はオーケストラ奏者に好まれる。 ■10, 11, 12 非常に大きな“シンフォニック”サイズで、抵抗感が非常に少なく、パワーのある奏者には豊かなサウンドをもたらす。 ■Schilke Piccolo Trumpet SバックボアはシルキーのP5−4ピッコロ・トランペットの感覚を改良したもので、外部のテーパーは細め。 S10とS10スターが最も人気。 |